【マネーフォワード 請求書カード払い for Startups】メリットとデメリット

【マネーフォワード 請求書カード払い for Startups】メリットとデメリット

目次

マネーフォワード 請求書カード払い とは

「マネーフォワード請求書カード払い for Startups(マネーフォワード請求書カード払い フォー スタートアップス)」とは簡単にいうと、スタートアップや中小企業が普段利用している中小企業におすすめのビジネスカードを活用して資金調達ができる法人後払いサービスです。

「マネーフォワード請求書カード払い for Startups」のロゴ画像

法人クレジットカードを活用した資金調達サービス

マネーフォワード請求書カード払いは、請求書の支払い方法を銀行振り込みから普段使っているクレジットカードに切り替えることで、支払日を最大60日延長できる”請求書カード払い”と呼ばれている中小企業のための新しい資金繰り改善手段です。

カードのポイントも貯まりファクタリングより手数料が安く、与信審査もなくネット手続きだけで手軽に短期の資金調達ができるので、中小企業や個人事業主から人気急上昇中、サービス開始から約8カ月で累計決済金額は15億円を突破しています。

【累計決済金額が30億円を突破】

マネーフォワード 請求書カード払い for Startupsの累計決済金額が30億円を突破したと、2024年4月25日にマネーフォワードケッサイ株式会社が発表しました。

マネーフォワード 請求書カード払い for Startupsの累計決済金額が30億円を突破

30.4%と年々増加する個人のカード決済に比べて、企業間決済では未だ銀行振込が約90%となっており、個人の決済に比べて事業者のカード払いの利用比率が少ないのが現状です。 そのような状況において”マネーフォワード 請求書カード払い for Startups”は業務フローを変えることなく銀行振り込みの支払いを簡単にカード払いに切り替えることができ「支払い業務を効率化したい」、「事業支出でもポイントを貯めたい」「資金繰りを有利にしたい」など利用事業者のうち半数以上が繰り返し利用しており、累計決済金額が伸長しているとしています。

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsの仕組み

マネーフォワードケッサイとオリコが事業提携

マネーフォワードの請求書カード払いは、マネーフォワードケッサイ株式会社が年会費無料法人クレジットカードなど事業者向け決済サービス事業を展開するみずほフィナンシャルグループ系の株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)と提携して2023年4月4日から開始した新しい中小事業者向けの資金調達サービスです。 リリース当初は法人専用のサービスでしたが、2023年5月17日より税務署に開業の届出をしている個人事業主への対応も開始しています。

尚、オリコは株式会社セレス子会社で”ラボル ファクタリング”を提供する株式会社ラボルの請求書カード払いサービス「ラボルカード払い」の運営協力もしており、2023年4月24日からはオリコ自体が「DGFT請求書カード払い」を提供するデジタルガレージと提携して「オリコ OBS」というサービスを提供しています。

マネーフォワードの請求書カード払いサービスの正式名称は【マネーフォワード請求書カード払い for Startups(マネーフォワード請求書カード払い フォー スタートアップス)】ですが長いので一部「マネーフォワード請求書カード払い」と略しています。

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsの仕組み

マネーフォワード請求書カード払いは銀行振り込みをクレジットカード決済に切り替える仕組み

日本国内において、特に中小企業同士の事業者間取引における決済や支払いは、前払いか請求書を発行して後日銀行振り込みにより支払う”掛け払い”が一般的です。

創業して間もない事業者や小規模法人、個人事業主は資金繰りに余裕がない企業が多く、最長60日後に銀行引き落としされポイントも還元されるクレジットカードで代金を払いたくても、取引先がカード決済手数料や決済代行会社との手続きのわずらわしさからカード払いによる決済を受け付けていないことが一般的です。

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsは、売り手の事業者がクレジットカード決済に応じていなくてもマネーフォワードケッサイ株式会社が支払代行事業者として事業者間決済の間に入り、簡単な手続きで銀行振り込みの代金決済を法人カードなどのクレジットカード決済に切り替えることができるサービスです。

これによりマネーフォワード請求書カード払い for Startupsを利用する企業は、カード引き落とし日まで最長60日間ほど支払いを先延ばしすることができ、結果的に資金を調達したことと同等の資金繰り対策が可能になり、カードのポイントも貯まります。

マネーフォワード請求書カード払いは銀行振り込みをクレジットカード決済に切り替える仕組み

マネーフォワード請求書カード払いは銀行振り込みをクレジットカード決済に切り替える仕組み

2022年から普及し始めた”請求書カード払い”サービス

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsのようなクレジットカードを利用して支払いを先延ばしすることで、簡単に資金繰り改善ができる仕組みは「請求書カード払い」と呼ばれ2022年から普及しはじめました。

普段から利用しているクレジットカードを使うので与信審査が必要なく、手数料も3~4%程度と安くネットで簡単に手続きができるメリットが評判となり、融資でもビジネスローンでもない、ファクタリングにも代わる新しい資金調達手段として人気が高まってます。

マネーフォワード請求書カード払いの類似サービスは決済事業者や大手カード会社からリリースされ既に10種類を超えており、ビジネスローンやファクタリングより手軽に資金調達をしたい中小事業者から人気が高まっています。

マネーフォワード請求書カード払いの累計決済金額が15億円を突破

マネーフォワード請求書カード払いの累計決済金額が15億円を突破

2023年12月7日に、事業者向け請求書カード払いサービス「マネーフォワード 請求書カード払い for Startups」の累計決済金額が15億円を突破したと公表されました。 2023年4月より提供されているためサービス開始から約8カ月で累計決済金額が15億円を突破したことになります。

個人と違って事業者間の取り引きにおける決済方法は約9割が銀行振り込みと極端に偏重している中で、企業間決済でクレジットカードを利用している事業者の36.7%が支払いが効率化される点にメリットを感じているというデータがあります。(アメリカン・エキスプレス 企業間決済白書 2022:参照元

そのような中、受け取った請求書の支払い方法を銀行振り込みからクレジットカード払いに簡単に切り替えられる「マネーフォワード 請求書カード払い for Startups」のサービスが評価されたと言ってもよいでしょう。

類似サービス比較こちら

マネーフォワード請求書カード払いの類似サービス比較

 

株式会社マネーフォワード(公式)と株式会社三菱UFJ銀行(公式)の合弁会社である株式会社Biz Forwardが、2023年11月29日からBiz Forward 請求書カード払い powered by Money Forward Kessai」のサービスを開始しました。 基本的にマネーフォワード請求書カード払いと同一の内容となっています。

r Startupsのサービス概要

サービス名 マネーフォワード請求書カード払い for Startups
支払い
延長期間
最長60日
利用額上限 カード限度額まで
初期登録費用 無料
月額費用 無料
手数料 2.8~4.0%(税抜)
※利用金額が10万円以下の場合は3,000円(税抜)
UPSIDER
利用(※)
1.8~3.0%(税抜)
対応カード
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
使える
クレジットカード
法人カード
個人カード
手続き日数 最短即日 
支払い日 5日/10日/15日/20日/25日/末日から選択
※振込希望日が土日祝日の場合、前営業日に振り込みを実施。
対象 法人
個人事業主
※個人事業主間は対象外
ポイント還元 あり
審査 なし
担保・保証人 なし
運営会社 マネーフォワードケッサイ株式会社
運営協力 株式会社オリエントコーポレーション(オリコ)

UPSIDERカードはポイント還元率が1%以上なので、実質的に手数料が1.0%~1.5%安くなるのと同等の効果があります。

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsは、Visa、Mastercard、JCBと日本で普及している3大ブランドのカードに対応しているのでまず困ることはないでしょう。
3つのブランドのクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードが利用できますが、デビットカード、プリペイドカードは支払いの先延ばしができず手数料がかかるだけでデメリットしかないので、ビジネスカードなど事業者用のクレジットカードを使いましょう。
マネーフォワード自体もビジネスカードを提供しています。
詳しく⇒ マネーフォワードビジネスカード

スタートアップ優遇金利やキャンペーンも開催

マネーフォワード請求書カード払い手数料引き下げキャンペーン

「マネーフォワード 請求書カード払い for Startups」は、2024年1月31日まで全ての利用者の手数料が2.8%になる手数料引き下げキャンペーンを開催中です。

マネーフォワード請求書カード払い手数料引き下げキャンペーン

マネーフォワード請求書カード払いリリース記念キャンペーン

【このキャンペーンは終了しました】

「マネーフォワード 請求書カード払い for Startups」の手数料は通常4%ですが、外部投資家(VC、CVC等)からの調達実績がある企業もしくは直近で予定がある企業”スタートアップ”を対象にして手数料が2.8%に優遇されます。

さらにリリース記念として2023年4月4日から6月30日までの間に全ての事業者を対象に2%の手数料で利用できるキャンペーンも開催されます。

マネーフォワード 請求書カード払いリリース記念キャンペーン

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsのメリット

簡単に最大60日間の資金調達ができる

マネーフォワード請求書カード払い for Startups最大のメリットは支払い期日を最長60日間延長できることで、資金繰りの改善に貢献します。

審査なし・担保なし、とにかく簡単に資金調達できる

申し込みに必要なものは支払い日を延長したい請求書とクレジットカードだけ、マネーフォワード請求書カード払い for Startupsは”請求書情報”と”カード情報”を設定するだけなので、審査や書類提出などの面倒な手続きは必要ありません。

普段利用しているクレジットカードが使える

マネーフォワード請求書カード払い for StartupsはVisa、Mastercard、JCBブランドのクレジットカードであれば、法人カードやビジネスカードはもちろん個人カードなど普段利用しているカードがそのまま利用できます。

支払いに利用するクレジットカードの利用限度額内であれば利用額に上限はなく、下限額もありません。

安い資金調達コスト

スタートアップは手数料2.8%、一般企業も4%と業界最低水準の手数料で資金調達が可能です。(利用金額が10万円以下の場合は一律3,000円の手数料がかかります)

取引先にバレない

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsから取引先に代金が振り込まれる際に、振込人の名称を設定できるので取引先にはバレません。

ポイントも貯まる

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsを利用した支払いであればクレジットカードのポイントが貯まります。

大手企業が提供するサービス

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsは、東証プライムに上場するマネーフォワードグループ企業が提供し、みずほフィナンシャルグループ企業で同じく東証プライムに上場する株式会社オリエントコーポレーションとの提携事業のため3Dセキュア(本人認証サービス)も導入されており、セキュリティ性が高く安心です。

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsのデメリット

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsのデメリットは現状以下の通りとなります。

アメックスやダイナースカードが利用できない

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsはアメックスとダイナースカードに対応していません。 セゾンカードが発行するアメックスであればUPSIDERの支払いドットコムが、ダイナースカードはデジタルガレージのDGFT請求書カード払いが利用できます。

手数料がかかる

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsは2.8~4.0%の手数料ががかかります。

銀行振り込みよりは高くなりますがファクタリングより安く、オンラインだけの簡単手続きでカードのポイントまでたまるので、銀行融資やビジネスローンとは違う新たな資金繰り改善手段の選択肢といえますが、サービス内容をよく理解して利用してください。

クレジットカード限度額内しか使えない

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsは銀行振り込みをクレジットカード払いに切り替えるサービスなので、利用されているカードの限度額以上の支払いはできません。

最長60日まで

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsを使って支払いを先延ばしできる期間は最長で60日、実質的には30から60日程度です。 もう少し長い期間の資金繰りが必要な場合は、ビジネスローンや融資などを検討してください。 融資枠の中で自由に使えるGMOあおぞらネット銀行ビジネスローンがおすすめです。

利用できる請求書に若干の制限がある

利用できるのは日本国内の法人と個人事業主が発行する請求書のみ、個人事業主発行の請求書に関しては法人のみが利用できるので、個人事業主同士の取り引きには使えません。 また、海外企業や税務署に開業の届出をしていない事業者が発行した請求書も対象外です。

振込実行日が毎日ではない

利用手続きをしてカード決済完了してから振り込みされる日程は手続きが完了してから最短3営業日以降の「5日・10日・15日・20日・25日・月末日」から選択する方式です。 振込希望日が、土日祝日に該当する場合は、前営業日に振り込みが実行されます。

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsにおすすめのクレジットカード

おすすめは”UPSIDERカード”、”三井住友カード”

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsにおすすめのクレジットカードは、”UPSIDERカード”と”三井住友ビジネスカード”でしょう。

理由①限度額が高い

一番大きなおすすめ理由は、”限度額が高い”点です。 特にUPSIDERカードの利用限度額は”最高10億円”と群を抜いており支払い額が多くなりがちな”マネーフォワード請求書カード払い for Startups”の利用にはピッタリです。

三井住友ビジネスカードも限度額は500万円程度まで可能なので少額取引が多い方は”マネーフォワード請求書カード払い for Startups”の利用には向いていると言えるでしょう。

理由②ポイント還元率が高い

2つ目のおすすめ理由としてUPSIDERカードに関しては、ポイント還元率が1%と一般の法人カードの2倍となっています。

請求書の支払いをカード決済するため”マネーフォワード請求書カード払い for Startups”の利用額は高額になりやすく、例えば100万円の利用をした場合1%に当たる1万円が還元され、”マネーフォワード請求書カード払い for Startups”の手数料も実質1.8~3.0%とかなり安くなります。

三井住友ビジネスカードも法人カードと個人カードの2枚持ちなら還元率が1.5%と、一般の法人カードの3倍の還元率になります。

理由③年会費など維持費が安い

さらに”UPSIDERカード”は年会費が永年無料、”三井住友ビジネスカード”の年会費も永年無料と限度額の高さや利用できるサービスの豊富さに比べると維持費が全くかからないのでコスパがかなり高いです。

理由④カード発行日数が短い

新たに法人カードを作るときの発行スピードも重要です。 ”UPSIDERカード”は最短即日、”三井住友ビジネスカード”も申し込みしてから最短3営業日で発行できるなどかなり短いのもメリット。 マネーフォワード請求書カード払い for Startupsと同時に申し込み手続きをしても他社の法人カードのように2~3週間も待たされる心配はありません。

発行スピードだけで言うなら最短5分で即時発行できる最速法人カードとして”JCBビジネスカード”も3つ目のおすすめとして挙げておきます。

UPSIDERカード

UPSIDERカード

おすすめポイント

  1. 限度額が最高10憶円
  2. ポイント還元率 1.0%~1.5%以上
  3. 発行料無料・年会費永年無料
  4. 最短即日で発行
  5. 従業員用の追加カード発行枚数に上限なし
  6. 経費精算不要で確定申告が簡単
UPSIDERカードはポイント還元率1.0%~1.5%以上で実質的に手数料が1.0%~1.5%安くなるのと同等の効果があります。 限度額はなんと最高10億円、年会費永年無料、そして最短即日発行もできる驚異のスペックを誇ります。 特に限度額に余裕をもてるので創業期で資金需要の旺盛な急成長企業の間で人気急上昇中、「請求書カード払い」には一番向いているクレジットカードといえます。
詳しくはこちら

UPSIDER法人カード
評判とおすすめ理由を解説

三井住友カード ビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

おすすめポイント

  1. 限度額が最高500万円と比較的高額
  2. 個人カードと2枚持ちでポイント還元率 1.5%
  3. 発行料無料・年会費永年無料
  4. 最短3営業日で発行
  5. 審査書類なし
  6. 無料でETCカードも作れる
  7. 経費精算不要で確定申告が簡単な法人カード
三井住友カード ビジネスオーナーズは三井住友カード(NL)との2枚持ちでポイント還元率1.5%となり実質的に手数料が1.5%安くなるのと同等の効果があります。 限度額も最高500万円、年会費永年無料、そして手続きスピードにより「請求書カード払い」に向いています。
申し込み時に審査書類が不要なこともこのカードの大きな魅力です。
詳しくはこちら

三井住友カード ビジネスオーナーズ
メリットと2枚持ちの評判

JCBビジネスカード”JCB CARD Biz”

JCB CARD Bizカードの画像(VOIX)

おすすめポイント

  1. 最短5分で即時発行、申し込んだらすぐ使える
  2. 発行料無料・年会費初年度無料(2年目以降1,375円)
  3. ポイント還元率は0.5%
  4. 無料でETCカードが作れる
  5. 審査書類なし
  6. 経費精算不要で確定申告が簡単
JCB CARD Bizは法人カードで発行スピードが最速(2023年11月1日VOIX調べ)です。 年会費は永年無料ではありませんがかなり法人カードとしては安い部類に入ります。
ポイント還元率は0.5%と平凡なのと限度額が高額ではないので、個人事業主や副業の方に向いています。
詳しくはこちら

JCBビジネスカードのメリット

JCB CARD Bizの即日発行サービス”モバ即”について以下の注意点があります。 

  • 9:00am~20:00pmの時間帯に申し込みする(土日祝日もOK)。
    ※受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いになります。
  • 顔写真付き本人確認書類として「運転免許証・マイナンバーカード・在留カード」のいずれかを用意してください。
    ※モバ即で申し込みしてからの入会後、カード到着前の利用方法について詳しくはHPをご確認ください。
マネーフォワード請求書カード払い for Startupsを利用するためには法人カードが必要です。 個人カードも使えますが限度額の点で事業用の決済に使うのは厳しい場合が多く、経費の立て替え精算作業も領収書の保管や紐づけと共に面倒です。
”UPSIDERカード”は限度額とポイント還元率が他の法人カードよりかなり高く年会費も永年無料です。
さらにスタートアップ向け独自審査の採用により創業期の経営者からも作りやすいと評判が高く導入企業が急増中の法人Visaカードなのでおすすめです。

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsの類似サービス比較

マネーフォワード請求書カード払いの類似サービスは多くはありませんが、代表的なのがUPSIDERとクレディセゾンが提供する「支払いドットコム」やデジタルガレージの「DGFT請求書カード払い」が代表的なサービスになるので比較表を紹介しておきます。

サービス名 DGFT請求書カード払い
「DGFT請求書カード払い」のロゴ画像(VOIX)
支払いcom
支払いドットコム(支払い.com)のロゴ画像(VOIX)
INVOYカード払い
INVOYカード払いのロゴ画像
支払い
延長期間
最長60日 最長60日 最長60日
手数料 3% 4% 3%
利用額上限 カード限度額 カード限度額 カード限度額
初期登録費用 なし なし なし
月額費用 なし なし なし
UPSIDER
利用(※)
2% 3% 2%
使える
カード
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
Diners CLub
Visa
Mastercard
JCB
AMEX
*セゾンカード発行のカードのみ
Visa
Mastercard
JCB
対象者 法人・個人事業主 法人・個人事業主 法人・個人事業主
使える
カード
種類
法人カード
個人カード
法人カード
個人カード
法人カード
個人カード
手続き日数 最短即日 最短即日
最短60秒
最短即日
支払い日数 最短3営業日 最短翌営業日 最短3営業日
担保・保証人 なし なし なし
運営会社 株式会社デジタルガレージ
東証プライム市場上場
株式会社UPSIDER
株式会社クレディセゾン
株式会社OLTA
FINUX株式会社
公式ページ 【公式】ページ 【公式】ページ 【公式】ページ
詳しくは DGFT請求書カード払い とは 支払いcom とは INVOY 請求書カード払い とは

※UPSIDERカードはポイント還元率が1.0%~1.5%なので、実質的に手数料が1.0%~1.5%安くなるのと同等の効果があります。

”手数料”、”対応スピード”、”対応カードの種類”の3点から DGFT請求書カード払いが1歩リードしている と言えるでしょう。
10種類以上の比較はこちら➡ 請求書カード払い 比較ランキング

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsとファクタリングとの比較

マネーフォワード請求書カード払い中小事業者向けのオンラインファクタリングを比較してみました。

項目 ファクタリング 請求書カード払い
方式 請求書買取りによる前払い カードによる支払い先延ばし
資金繰り
改善日数
最長60日程度 最長60日程度
審査 あり なし
必要なもの 請求書や契約書など取引のエビデンス書類 請求書や支払い案内メールなどの内容
手数料 4~15% 1.8~3.0%
運営会社 中小金融業者が多い マネーフォワードケッサイ株式会社
ポイント還元 なし カードのポイント還元

※請求書カード払いサービスの手数料は「UPSIDER法人カード」を利用し、ポイント還元1%を割り引いた場合の概算になっています。

”審査がない”、”手数料が安い”、”ポイント還元がある”という3点がファクタリングサービスと比較した マネーフォワード請求書カード払いのメリット と言えるでしょう。

マネーフォワード請求書カード払い for Startups運営会社の会社情報

株式会社オリエントコーポレーション 会社概要

  • 名称  :株式会社オリエントコーポレーション
  • 所在地 :東京都千代田区麹町5丁目2番地1
  • 代表者 :代表取締役社長 飯盛 徹夫
  • 事業内容:決済・保証事業、海外事業、カード・融資事業、個品割賦事業、銀行保証事業
  • Webサイト:公式ページ

マネーフォワードケッサイ株式会社 会社概要

  • 名称  :マネーフォワードケッサイ株式会社
  • 所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
  • 代表者 :代表取締役社長 冨山 直道
  • 事業内容:
    企業間後払い決済サービス『マネーフォワード ケッサイ』
    企業間後払い決済・請求代行サービス『マネーフォワード アーリーぺイメント』
    スタートアップ向け資金調達サービス『マネーフォワード トランザクションファイナンス for Startups』の開発・提供
  • サービスに関するお問い合わせ:business@mfkessai.co.jp
  • Webサイト:公式ページ

※会社概要は2023年4月20日の内容です(株式会社VOIX 調べ)。

プロダクトマネージャー 長谷川 準也氏のコメント

サービスの拡充に向けたヒアリングの際、スタートアップ経営者の皆さまから、資金繰りの不安やストレスについて、多くの声をいただきました。『マネーフォワード 請求書カード払い for Startups』はそんな経営者の資金繰りの不安を軽減したいという想いから誕生したサービスです。

このたび『マネーフォワード 請求書カード払い for Startups』で、支払い期限を「先延ばしする」という手段が追加され、より多様な資金繰りのニーズにお応えできるようになりました。私たちはスタートアップの挑戦に特に共感し、サービスを通じて応援していきたいと考えています。これからも当社は「企業間取引を安心で、なめらかに。」をミッションに、経営者の資金繰りの不安を取り除き、安心して事業に取り組める環境づくりに貢献していきます。(引用

「マネーフォワード請求書カード払い for Startups」のロゴ画像

マネーフォワード請求書カード払い for Startupsは普段使っているクレジットカードをそのまま使って、請求書の支払いを最大60日延長できる短期の資金調達と同等の効果がある新しい資金繰り改善サービスです。

カードのポイントも貯まりファクタリングより手数料が安く、与信審査もない手軽な資金調達手段として、中小企業やフリーランスの方からの人気が急上昇中です。

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法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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