「株式会社ライトニックス」がイークラウドを活用して株式投資型クラウドファンディングサービスを開始

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「株式会社ライトニックス」がイークラウドを活用して株式投資型クラウドファンディングサービスを開始

世界の医療課題の解決に挑む「ライトニックス」、イークラウドを通じた資金調達を12月17日より開始

「蚊」の針に着想を得た、次世代型ワクチン投与デバイスを開発する医療機器ベンチャーが株式投資型クラウドファンディングに挑戦

株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社(東京都中央区、代表取締役:波多江直彦、以下「イークラウド」)は、第16号案件「ライトニックス」の事前開示を開始しました。2022年12月17日(土)10時より投資申込みの受付を開始いたします。
 ▼詳細

インターネットを通じて非上場のベンチャー企業に投資を行える「株式投資型クラウドファンディング」を提供するイークラウドは、2022年12月17日より第16号案件「ライトニックス」へのお申込みの受付を開始いたします。

第16号案件の募集概要

  • ​会社名         株式会社ライトニックス
  • 事業概要        医療機器開発
  • 募集予定期間  開始:2022年12月17日(土) ~ 終了:2022年12月26日(月)
  • 目標募集額     2,000万円(上限募集額:7,400万円)
  • 資金使途        知財関連費用、専門家報酬など

次世代型「皮内投与デバイス」で、誰もがワクチン接種を受けられる世界の実現に挑戦

新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、先進国と発展途上国との間に存在するワクチン格差が、改めて浮き彫りとなりました。ワクチン偏在が問題となる中、1回のワクチン投与量を減らす可能性があるとして期待がかかるのが「皮内注射」です。筋肉注射や皮下注射と比べ、効率的に抗原を取り込むことができ、1回の接種に必要なワクチン量を5分の1に削減できることが、WHO(世界保健機関)などから報告されています。

皮内注射を採用すれば、ワクチン接種コストを計算上1/5に減らすことができ、より多くの方にワクチンを安く供給できる可能性が生じます。ライトニックスは、こうした皮内注射に使うワクチン用の「皮内投与デバイス」の開発に取り組んでいます。

ライトニックスの皮内投与デバイスは、スタンプのように肌に押し当てるだけでデバイス内のバネが収縮して中から針が飛び出し、薬剤を投与できます。また植物性樹脂針を採用し、金属アレルギーを持つ方でも接種を受けやすく焼却処分も容易であるといった特徴を持っています。さらにユニークなのは、「蚊」の針の構造を応用していることです。蚊の針の形状を模倣することで、傷口が小さく、患者への負担がより少ない低侵襲性の注射針を目指しています。

ライトニックスは皮内投与デバイスの海外展開を目指しており、安価なワクチン接種を受けられる世界の実現に挑戦します。独自デバイスの普及、ビジョン・ミッションへの共感を拡大させていくために、株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」にて、個人投資家からの資金調達を行う予定です。

「ライトニックス」の3つの注目ポイント

  • 簡単な操作で投与可能なデバイスを開発し、必要なワクチン量を削減しつつ接種効率を大幅に改善
  • 人と環境にやさしい植物由来の独自の樹脂針を搭載し途上国で課題となる医療廃棄物問題の解決に貢献
  • コロナワクチン用デバイスのタイ市場投入を準備中、年平均成長率11%超の皮内注射市場で世界を目指す

詳細については、イークラウドの募集ページをご覧ください。

▶案件詳細はこちら: https://ecrowd.co.jp/projects/16

「ライトニックス」木場代表が投資家の疑問に答えます

2022年12月11日(日)まで、16号案件「ライトニックス」木場氏へのご質問を受付いたします。投資家の皆さまからいただいたご質問へのお答えを、12月13日(火)ごろに募集ページ(https://ecrowd.co.jp/projects/16 )へ掲載する予定です。

事業内容や戦略、資金調達などに関するご質問がございましたら、この機会にぜひご質問ください。
※ご質問の内容によってはお答えできない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

10万円からライトニックスの株主になれる、「株式投資型クラウドファンディング」とは?

イークラウドは、インターネットを通じて非上場のスタートアップが個人投資家から資金を調達する仕組み「株式投資型クラウドファンディング」を提供しています。

スタートアップをめぐっては、政府が「スタートアップ育成5カ年計画」の策定を進めるなど、日本の経済成長と課題解決の担い手として、改めて注目が集まっています。一方、創業間もないスタートアップのネックとなるのが資金調達です。「株式投資型クラウドファンディング」は、成長著しい非上場のスタートアップ企業が1年間に1億円未満の資金調達を行える仕組みで、2015年の金融商品取引法改正に伴って可能となった、比較的新しい資金調達手段です。

また、これまで個人投資家が非上場のベンチャー企業に投資できる機会は極めて限定的で、エンジェル投資家と呼ばれる一部の経営者や資産家しか投資を行うことはできませんでした。「株式投資型クラウドファンディング」を活用することで、個人投資家がベンチャー企業へ投資を行うことのハードルも低減されました。

※本報道発表文は、イークラウドの第16号案件の決定を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。

イークラウド株式会社の概要

  • 商号:イークラウド株式会社
  • 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3181号
  • 加入協会:日本証券業協会
  • 本社所在地:〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-20 東京建物八重洲さくら通りビル3階
  • 代表取締役:波多江直彦
  • サービスサイト:https://ecrowd.co.jp/
  • コーポレートサイト: https://corp.ecrowd.co.jp/

株式会社ライトニックスの概要

  • 本店:〒662-0812 兵庫県西宮市甲東園2-2-6
  • 本社:〒340-0015 埼玉県草加市高砂2-3-9
  • 代表取締役:木場祥介
  • サービスサイト:https://www.lightnix.jp/

<以上>


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