新潟東港バイオマス発電合同会社への「バイオマス発電事業向けプロジェクトファイナンス」を三井住友信託銀行と第四北越銀行が組成
VOIX編集長 虎さん
三井住友信託銀行と第四北越銀行が共同で新潟東港バイオマス発電合同会社への「バイオマス発電事業向けプロジェクトファイナンス」を組成
三井住友信託銀行株式会社（取締役社長：大山 一也）と株式会社第四北越銀行（頭取：殖栗 道郎）が共同で、新潟東港バイオマス発電合同会社を借入人とする「バイオマス発電事業向けプロジェクトファイナンス」を組成した。
新潟東港バイオマス発電合同会社は、2024年10月に50メガワットの発電量を誇る県内有数の大規模発電施設の商業運転開始を計画している、新潟県聖籠町でのバイオマス発電事業を目的として設立された特別目的会社で、伊予銀行、群馬銀行、滋賀銀行、第四北越銀行、千葉銀行、中国銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、琉球銀行の10行が参加する広域地銀連携である「TSUBASAアライアンス」が有するネットワークを活かし大型のプロジェクトファイナンスの組成を行う。
新潟東港バイオマス発電合同会社「バイオマス発電事業向けプロジェクトファイナンス」概要
- 借入人： 新潟東港バイオマス発電合同会社
- 契約締結日： 2021 年 7 月 14 日
- アレンジャー： 三井住友信託銀行・第四北越銀行（共同アレンジャー）
- 組成金額： 280 億円
- 資金使途：発電所建設資金ほか
- 参加金融機関（五十音順）：
朝日生命保険相互会社、伊予銀行、かんぽ生命保険、滋賀銀行、住友生
命保険相互会社、第四北越銀行、千葉銀行、中国銀行、東邦銀行、富国
生命保険相互会社、北洋銀行、武蔵野銀行、三井住友信託銀行 他
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