オンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」が3Dセキュア2․0に対応

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オンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」が3Dセキュア2․0に対応

オンライン決済サービス「PAY.JP」が「EMV3Dセキュア(3Dセキュア2․0)」に対応

BASE株式会社の100%子会社であるPAY株式会社が提供する開発者向けのオンライン決済サービス「PAY.JP(ペイドット ジェーピー)」がクレジットカード決済時のセキュリティを強化するため「EMV3Dセキュア(3Dセキュア2․0)」に対応しました。

「PAY.JP」とは

「PAY.JP」は開発者による、開発者のための決済APIです。

シンプルなAPIと豊富なライブラリで、WebサイトやIoT、Eコマースにかんたんにクレジットカード決済を導入することができ、柔軟な料金体系とスムーズな審査で導入企業のビジネスを支援します。

PAY株式会社 会社概要

PAY株式会社はBASE株式会社の100%子会社として、開発者向けのオンライン決済サービス「PAY.JP」と、購入者向けショッピングサービス「Pay ID」のID決済機能を開発・提供しています。

  • 会社名 : PAY株式会社 (英語表記 PAY, Inc.)
  • 代表者 : 代表取締役CEO 高野 兼一
  • 所在地 : 〒106-6237 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー 37F
  • 設立 : 2018年1月4日
  • 資本金 : 2億3,570万円 (資本準備金を含む)
  • 事業内容 : オンライン決済サービスの企画・開発・運営

3Dセキュアとは

3Dセキュアとは、インターネット上でクレジットカード決済をより安全に行うための本人認証の仕組みです。

3Dセキュアは、American Express、Discover、JCB、MasterCard、銀聯、Visaの国際ブランド6社で構成された、クレジットカード決済の安全性向上と普及促進を図る機関「EMVco」の方針により、3Dセキュア1.0からEMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)へとに移行されます。

従来の3Dセキュア1.0では、購入者がクレジットカード発行会社に事前に設定した静的なパスワードの入力を求めることで追加の認証を行っていました。

しかし、パスワードの未設定・失念などの理由から、商品を購入せずに離脱してしまうカゴ落ちのリスクが高く、加盟店の導入負担が大きいものでした。

EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)は、入力情報など複合的な情報から購入のリスクをクレジットカード会社が判定し、中リスクと判断されたもののみが、本⼈認証情報入力の対象となります。また、静的なパスワードではなく生体認証やワンタイムパスワードなどの利用が推奨されています。

3Dセキュア1.0の決済の流れ

3Dセキュア1.0のご利用の流れ

EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)の決済の流れ

EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)のご利用の流れ


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