「Link&Robo for ウェルネス」介護向けコミュニケーションロボットを三菱総研DCSが提供開始

VOIX編集長 虎さんVOIX編集長 虎さん 公開 ニュース
「Link&Robo for ウェルネス」介護向けコミュニケーションロボットを三菱総研DCSが提供開始

三菱総研DCS株式会社が介護向けコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for ウェルネス」を提供開始

三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦)が、介護向けコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for ウェルネス」の提供を2021年10月6日より開始、コミュニケーションロボットを活用したレクリエーションの実施や高齢者とロボットの対話などのコミュニケーション記録の活用を通じて高齢者の健康寿命延伸への取り組みと介護人材の確保の困難さは社会的な課題に対応する

「Link&Robo for ウェルネス」のサービス概要

集団レクリエーション支援

  • タブレットからスタートボタンをタップするだけで、介護職員にかわって、ロボットが体操やクイズなどのメニューを進行。
  • 介護職員の方々は、新たなレクリエーションの企画や進行にかかる負担を軽減し、個別の声がけやケアなどへのシフトが可能。

個別レクリエーション支援

  • おしゃべりやスキンシップなど、ロボットとの1対1のコミュニケーションを楽むことができ、高齢者の方の好きなテーマを選択するとロボットがおしゃべりをリード。
  • 自由時間や送迎の待ち時間などにロボットを活用することで、ケアが手薄になりがちな時間帯でも、高齢者の方々が楽しく過ごしすことができる。

職員間の情報共有支援

  • 実施したレクリエーションの内容や参加者の記録は、タブレットから参照可能。
  • ロボットとおしゃべりした内容は、文字として記録されるだけでなく、音声として再生することも可能となっており、言葉だけでは判断しづらい高齢者の方々の心情など、声の調子とあわせて確認することができる。

「Link&Robo for ウェルネス」は小型二足歩行ロボットNAOを採用

「Link&Robo for ウェルネス」のロボット

  • 関節の柔軟な動きによって、「立つ」「座る」などの人間らしい動作が可能なソフトバンクロボティクスの小型二足歩行ロボットNAOを採用。
  • 集団レクリエーションをおこなう広さの部屋でも、見やすい大きさと聞きやすい音量を備え、持ち運びも手軽にできる体長約60cm、重さ約5㎏のロボット。

タッチセンサーやAI技術を活用した親しみやすさの演出

  • 顔認証による呼名や、タッチセンサーを活用したスキンシップ、AIを使った対話技術で、双方向のコミュニケーションを実現。
  • アプリケーションの継続的なレベルアップや、コミュニケーションの積み重ねによる対話の最適化で、ロボットの成長を感じさせ、飽きを防ぐ。
  • 見た目もおしゃべりも愛らしいロボットの存在が場を和ませ、高齢者間の交流が活性化するなどの効果が確認されている。

導入のハードルを軽減する教育プログラム

  • 動画を用いた操作ガイドの提供や講師による操作講習会の開催など、初期の使い始めの不安を強力に支援するサポートメニューが用意されている。

「Link&Robo for ウェルネス」のメニュー内容

「Link&Robo for ウェルネス」のメニュー内容

<公式ページ>

<リリース>

【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXプレスリリース

VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)

詳しくはこちら
VOIXプレスリリース
無料投稿窓口

※文中の製品やサービスなどの名称およびロゴは、各社の商標または登録商標です。
タグ:

広報・PRご担当者様へ

記事選定/ライター
VOIX編集長 虎さん

VOIX編集長 虎さん

ビジネスニュースにフォーカスし、"次の時代を作るサービス"を特集します。重点領域は「金融」「テレワーク」「スタートアップ」。
リリースをご希望の方
取材をご希望の方
ページトップへ