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「ecotas（エコタス）」をグリービズ株式会社が提供開始

VOIX編集チーム公開2023-06-16 サービス分析ニュース

「ecotas（エコタス）」をグリービズ株式会社が提供開始

この記事の目次

ecotas（エコタス）とは

「ecotas」とは簡単にいうと、グリービズ株式会社（代表取締役中野大河）が提供するEC配送で出るCO2をゼロ化できる「CO2のポイントサイト」です。

「ecotas」はグリービズ株式会社（代表取締役中野大河）が提供しており、オンラインショッピングの配送で排出される温室効果ガスを「カーボンポイント」にポイント化したうえで環境保全プロジェクトへの寄付を通じてオフセットができます。

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CO2のポイントサイト「ecotas」の仕組み

日本政府は2013年度比で2030年までに温室効果ガスの排出量を46%削減、2050年までに温室効果ガスの排出と除去のバランスが取れた状態である「ネットゼロ」の目標を掲げています。

デジタル化の推進や生活様式の変化に伴い、ネットショッピングの利用頻度は日本において爆発的に増えています。　2021年度の宅配便取扱個数は49億個強となり、配達時に排出される温室効果ガスも急増しています。

グリービズ株式会社が開発・開始した「ecotas」に一般消費者が最初ににアクセスしてから、いつも利用しているECサイトでオンラインショッピングをするだけで、配送で排出されるCO2が利用者のアカウントに「カーボンポイント」が貯まります。

そして、貯まったポイントを応援したい環境保全団体に寄付することで、排出したCO2を相殺することで、ネットショッピングの配送時に発生するCO2を費用負担なしでオフセットができる仕組みです。

ecotas（エコタス）の使い方、流れ

「ecotas」にアクセスしてから利用したいECサイトに遷移する
ECサイトでショッピングをして”カーボンポイント”を貯める
貯まった”カーボンポイント”を環境プロジェクトに寄付

ecotas（エコタス）への参加プロジェクト

ecotasの環境保全プロジェクトの第一弾として「北海道紋別市・流氷の森プロジェクト」と提携しています。

「北海道紋別市・流氷の森プロジェクト」は、北海道紋別市が所有する200haの市有林において、間伐を実施し整備することによって、健全な森林育成とCO₂の吸収を図る目的で設立され、ecotas利用者はポイント寄付が可能です。

グリービズ株式会社(Greeviz Inc.) 会社概要

グリービズ株式会社は「ソーシャルグッドをもっと身近に。」をビジョンとして掲げるスタートアップです。

社名の由来は生活者の心に眠るGreenに対する潜在ニーズをVisualize（顕在化）させたいとの想いから名付けられています。

社名：グリービズ株式会社　（Greeviz Inc.)
代表者：代表取締役　Nakano Taiga（中野大河）
事業内容：
・小売り事業者向け：商品ブランドの環境スコアリングecore（エコア）
・自治体向け：ゼロカーボンシティ・住民啓蒙支援サービスecotas（エコタス）
住所：166-0012 東京都杉並区和田2-26-3 パークシティ杉並セントラルタワー1階
資本金：800万円
主要取引金融機関：三菱UFJ銀行五反田支店
URL：https://greeviz.com

会社概要は2023年6月15日時点の内容です（株式会社VOIX調べ）

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