ダイナースクラブカードが「ETC 多目的利用サービスの拡大」の社会実験に参画
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ダイナースクラブカードの三井住友トラストクラブ株式会社が「ETC 多目的利用サービスの拡大」の社会実験に参画
ダイナースクラブカードを発行する 三井住友トラストクラブ株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:五十嵐 幸司)が、「ETC 多目的利用サービスの拡大」において、社会実験第2回にもモニター募集に協力する。
2020年春に神奈川県道路公社が中心となって実施した「ワンストップ型ETC」の社会実験第1回においてダイナースクラブカードはモニター送客を実施、神奈川県の本町山中有料道路で行われる社会実験第2回においてもダイナースクラブカードはモニター募集に協力する予定となっている。
関連記事:「ワンストップ型ETC」の第2回社会実験を本町山中有料道路で実施、モニター募集開始
「ETC 多目的利用サービス」とは
「ETC 多目的利用サービス」は、低コストで導入できる「ネットワーク型 ETC技術」を活用した新たなキャッシュレス決済システム。
「ETC 多目的利用サービスの拡大」とは
「ETC 多目的利用サービスの拡大」は、誕生して20年になるETCカードにおいて当初の目的であった「有料道路の料金払いを効率よく」を達成し、今後はキャッシュレス決済の観点からも優れたETCのシステムを広く活用しようという取り組み。
2013年6月14日に閣議決定された『世界最先端 IT国家創造宣言』の中において示された「駐車場等、高速道路以外の施設でも ETC等の ITS 技術が利用可能となる環境を整備し、利便性の向上を図る」という方針に基づき、国土交通省の指導のもと、試行運用を進めている。
関連記事:法人ETCカード、ETCコーポレートカード、共同組合 を専門家が比較
ダイナースクラブのETCカード、発行手数料は無料
ダイナースクラブは個人向けダイナースクラブカードに加えて、個人事業主、中小企業のオーナー向けの方に法人カードとして「ビジネス・アカウントカード」、従業員に追加カードを発行できる「ダイナースクラブ ビジネスカード」を発行している。
営業車など業務に自動車を多用する事業者にとって便利な法人向けETCカードも提供している。
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- 申込期日:2021年10月31日(日)お申し込み分まで
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※追加カードの発行手数料は無料
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