オリックス銀行が投資用不動産ローンに電子契約サービスを導入
人気記事:【専門家監修】法人カードおすすめ比較
この記事の目次
オリックス銀行株式会社が投資用不動産ローンにセイコーソリューションズ株式会社の電子契約サービスを導入
オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)が、投資用不動産ローンにセイコーソリューションズ株式会社の「融資クラウドプラットフォーム」内の電子契約サービスを導入した。 これにより一部の契約書類(抵当権設定契約書等)を除き、申し込みから契約まで、サイン・ハンコ・ペーパーレスでネット完結で手続きが可能となる。
関連記事:電子契約サービス比較
投資用不動産ローンの契約を電子化することで、契約書への署名や捺印や印紙代が不要になるうえ、クラウド上に契約書が保管されることで汚損や紛失を防ぐことができ、ネット経由でいつでも契約書を閲覧できるようになる。
オリックス銀行のDX
オリックス銀行は、デジタル技術を活用した業務改革を推進しており、ローン手続きのデジタル化に加え、AIを活用して不動産投資の将来キャッシュフローが試算できる「キャッシュフローシミュレーター」を無償で提供している。
オリックス銀行が投資用不動産ローンの電子契約の流れ
- 郵送もしくはオリックス銀行が指定する事務委任会社経由で、利用者に専用のタブレット端末を貸与
- タブレット端末にてローン契約書を確認し、インターネット会議システムを通じて、オリックス銀行の営業担当者より契約内容や不動産投資等のリスク説明を実施
- 電子契約システムへのログインURLを、オリックス銀行よりタブレット端末にSMS(ショートメッセージサービス)で送付
- 受信したログインURLから電子契約システムにアクセスし、生年月日を入力
- 電子証明書(アカウント・パスワード)が発行され、利用者のスマートフォンもしくはメールアドレスに通知
- 電子契約システム上で、契約書を確認、電子署名画面に遷移
- ⑤で通知されたアカウント・パスワードを入力し、電子署名を行う
- 投資用不動産ローンの契約締結完了
オリックス銀行が投資用不動産ローンの電子署名画面イメージ
人気記事:法人口座開設 おすすめ ネット銀行・ネットバンク比較
人気記事:コスパ最強 法人カード 年会費無料 おすすめ 特集
人気記事:個人事業主のクレジットカード ビジネスカードおすすめ比較
【プレスリリースの無料投稿窓口】 VOIXのリリース受付フォームです。 ご投稿いただいたリリースは審査後、記事としてニュースメディアVOIX上に掲載されます。(掲載料は完全無料です。)
無料投稿窓口