freeeが新しいビジネスカードジネスカードの申込受付を開始
この記事の目次
freee finance lab株式会社がビジネスカード事業に参入
freee finance lab株式会社(本社:東京都品川区、CEO:小村充広)が、創業期のスタートアップを主な対象として提供する ビジネスカード「freeeカード Unlimited」β版の提供を2021年秋から開始、正式版の提供は冬ごろを予定している。 freeeにおいては元々各クレジットカード会社と提携した法人向けのクレジットカードを発行していたが、「freeeカード Unlimited」β版はビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社とも連携し自社が発行会社として提供する 年会費は無料の法人カード となっている。
統合型クラウド会計ソフトを開発する会社による日本初のビジネスカード発行となり、決済機能と業務システムが双方向にデータ連携して一体となって機能し、申し込み受付はfreee2021年6月22日から開始する。 freee会計に銀行口座を同期している法人が入会資格となっており、特にβ版においてはベンチャーキャピタルなどから資金調達をしている企業が主な対象になるという。
デザインはビジネスカードとしては珍しく縦型デザインのナンバーレスクレジットカードとなっており(表面のみ)、Visaのタッチ決済も搭載している。
法人向けのクレジットカード においては、「中小企業や創業間もないスタートアップはクレジットカードが発行できない・限度額が少ない」「クレジット利用明細が確認できるまでに時間がかかる」「従業員の不正利用や利用内容が把握できない」などの利用における障壁があるとしており、「freeeカード Unlimited」β版では28万超の事業者のデータを独自のモデルで分析することで、銀行口座をfreee会計に同期していれば創業期でも代表者の個人信用情報によらず高い限度額の実現と、カード利用明細を1日で同期することが可能となり高頻度でカード利用内容が可視化できるという。
「Fintechファストトラックプログラム」への参加
freee株式会社は、法人カード事業を開始するにあたり、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン)のグローバル戦略のひとつである、パートナー企業によるVisaの決済ネットワークを利用した新たな決済体験をより迅速かつ簡潔に構築可能にするプログラムである「Fintechファストトラックプログラム」に参画している。
freeeカード Unlimited β版のメリット
- キャッシュフローデータと独自の与信モデルによる高い限度額
同期銀行口座のデータから、独自の審査方法によりスタートアップの急成長を支えられるだけの大きな限度額を提供できるため、広告費やサーバー代の支払いで事前入金をする手間から解放される。 - 月締めできる明細連携で経理作業もスムーズ
利用から数日以内に全ての利用明細が、freee会計に同期されるため、法人カード利用明細情報が月締め作業に間に合わないというバックオフィス業務の悩みから解放される。 freee独自でカード明細の管理画面を提供し、クラウドERPの一部として最適なコーポレートカードを提供する。 - リアルタイムにカード利用をコントロールできる利用ブロック設定
設定している間法人カードが利用できないようにブロック設定が可能。 役員や従業員に渡している法人カードの意図しないタイミングでの利用を防ぐことができ、法人カードが利用された場合にリアルタイムで管理者にメール通知を行い、不審な利用を感知することが可能。 - Visaの革新的なセキュリティーソリューションを導入
Visaのグローバルのデータを活用したAIスコアリングソリューション「Visa Advanced Authorization」(VAA)および、不正検知システム「Visa Risk Manager」(VRM)を導入し、不正取引と真正利用阻害の極小化を図ることができる。 さらにVAA/VRM関連サービスとして、Visaが保有する国内外マーケットでの最新取引傾向を活用し、freeeの戦略に合致した取引の管理を行うVisa Serviced Risk Management(VSRM)が活用される。 - 法人保証の法人クレジットカード
中小企業向けの法人カードやビジネスカードは、代表者個人の信用と保証で発行されているが、freeeカード Unlimited は独自の審査システムにより法人保証のクレジットカードになっている。 代表者の個人保証クレジットカードの場合、上場準備時に問題になることがあるという。
freeeカード Unlimited β版の概要
- カード名: freeeカード Unlimited
- 発行会社:freee finance lab株式会社
- 年会費: 無料
- 入会資格:freee会計に銀行口座を同期している法人
- 入会方法: オンライン申し込み
- カード有効期限: 5年
- 【法人カード・ビジネスカードの関連記事】
- 法人カード最強の3枚
- 年会費無料 法人カードのおすすめ比較
- 中小企業に強くおすすめできる法人カード 特集
- 副業とフリーランスにおすすめのクレジットカード 特集
- 法人ゴールドカードのおすすめ 特集
- 法人プリペイドカードのメリットを比較
- 法人ETCカードおすすめ」個人事業主もOK
- 法人カードの即日発行はお急ぎの方に便利、最短5分発行もOK!
- JCBビジネスカードのメリット、JCB CARD Bizは即日発行!
- 「年会費無料 JCB法人カード・ビジネスカード」おすすめ16選、年会費永年無料も!
- 法人ブラックカードのステータスは最強
- コーポレートカードのメリットとおすすめ9選
- 三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット&デメリット
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの違いを比較
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ キャンペーン
- アメックスビジネスゴールド キャンペーン
- 年会費無料、セゾンアメックスプラチナの違いやメリットを比較
- 評判のNTTファイナンスBizカードのデメリットとは
- 審査甘い、ゆるい、審査なしの法人カードとは。
- 「GMOあおぞらネット銀行ビジネスカード」は後払いもOKの法人用デビットカード
- セゾンプラチナアメックスの最強はビジネスと呼ばれる理由
- 【アメリカンエキスプレスビジネスゴールド】特典とメタルカードのメリット
- 「三井住友ビジネスカード」違いやメリットを比較しておすすめをご紹介
- 「年会費無料の三井住友ビジネスカード」おすすめする理由とは。
- 「年会費無料のVISA法人カード」おすすめする理由とは。
- 法人カードのポイント還元率を比較しておすすめを紹介
- セゾンコバルトビジネスの評判は上々?
- オリコビジネスカードGOLDの年会費と還元率を分析
- 法人カード 年会費永年無料
- テックビズゴールドカードのメリットとデメリット
- 「バクラクビジネスカード」のメリットとデメリットを徹底解説
- 「ライフカードビジネスライトプラス」のメリットとデメリットを徹底解説
- アップサイダーカードの評判を口コミから分析
- 「paild(ペイルド)」のメリットとデメリットとは。
- 「Staple(ステイプル)」のメリットとデメリットとは。
- 「マネーフォワードビジネスカード」のメリットとデメリットとは。
- ダイナースクラブビジネスカードの質が高い。メリットや年会費についても解説。
- 楽天法人カード「楽天ビジネスカード」と「楽天プレミアムカード」のメリットとデメリット
- ラグジュアリーカード法人決済用のメリットとは
- Airカード(エアカード)のデメリットとメリットとは
- 「freeeカード Unlimited」のメリット・デメリット、評判は上々。
- 年会費無料 Visa法人カード・ビジネスカード
- VISA 法人カード 専門家が選ぶオススメBEST
- すぐ作れる法人カード 最短スピード発行はどれ?
- ダイナースクラブビジネスカードのメリットや年会費
- 請求書カード払いのメリットを比較
- 法人の請求書後払いサービスを比較
- 建設業向け法人クレジットカード「建設スマートカード」とは
- URIHO(ウリホ)のメリット・デメリット
- 支払いドットコム(支払いcom)と類似サービスの比較
- 「請求書支払い代行サービス」とは
- 「ラボルカード払い」とは
- 「DGFT請求書カード払い」とは
- 「INVOYカード払い」とは
- 「INVOYカード請求」とは
- ネットバンクのおすすめ法人口座
- イオンカードの映画が1000円になるイオンシネマ割引特典とは
- はじめて作る初心者におすすめのクレジットカード
- おすすめナンバーレスクレジットカード
- 即日発行してすぐ使えるデジタルクレジットカード
- コンビニ最強のおすすめクレジットカード
- 年会費無料クレジットカードの最強おすすめカード