「Tapionカード」、Tapion加盟店向け法人プリペイドカードのメリットとは
VOIX編集チーム
この記事の目次
Tapion（タピオン）カードとは
「Tapion（タピオン）カード」とは簡単にいうと、株式会社フライトシステムコンサルティングが提供するAndroid携帯を使ったタッチ決済サービス「Tapion（タピオン）」の加盟店向けの法人プリペイドカードです。
共同印刷グループで決済ソリューション事業を行うTOMOWEL Payment Service株式会社と提携することで、審査なし法人カードとして評判のビジネスプリペイドカードの仕組みを活用し、Tapion加盟店が決済売上をチャージして翌日以降の仕入れに活用できる国際ブランド付き法人カード「Tapionカード」が2023年後半から提供される予定です。
Tapionカードのメリット
Tapionカードは以下３つのメリットがあります。
- Tapionで決済された売上がプリペイドカードにチャージできる
- チャージされた資金を使用して仕入れができるため、キャッシュフローが改善できる
- クラウドでの資金管理により安全対策も万全
関連記事➡ 審査がゆるく、甘い法人カードとは
2023年後半から「Tapionカード」の提供を開始
株式会社フライトシステムコンサルティング（代表者：代表取締役社長 片山圭一朗）が共同印刷グループのTOMOWEL Payment Service株式会社と提携し、2023年後半から決済売上をチャージして翌日以降の仕入れに活用できる国際ブランド付き法人プリペイドカード「Tapionカード」の提供をTapion加盟店向けに開始する予定です。
プリペイド式の売掛債権連動型国際ブランド付き法人カード
Tapionカードは、特許申請中の”店舗で決済された金額を売掛債権として売掛債権をプリペイドカードにチャージして利用する仕組み”を実用化することで、国内はもちろんネットショップや海外の国際ブランドクレジットカード加盟店で利用することができます。
Tapionカードの仕組み
加盟店はTapionを使った決済の前日までの未精算売上をTapionカードにチャージし、そのチャージ金額を利用してクレジットカード決済により支払いができるため、食材・アルコール類・乾物などのネット決済、業務系スーパーマーケットでの仕入れや経費の支払いをTapionカードで決済することによりキャッシュフローを改善できるとしています。
また、クレジットカード取扱加盟店として審査済みのためTapionカードは短期間での発行ができるようになるとしており、加盟店の規模・従業員数に合わせて複数枚の発行、管理画面でカードごとの上限設定ができるクラウドサービスも提供される予定です。
Tapion Mastercard®️法人カードの発行がスタート
株式会社フライトソリューションズの法人プリペイドカード「Tapionカード」で連携する国際決済ネットワークがMastercardに決定し、2024年2月よりTapion Mastercard®️法人カードの発行が開始されます。
Tapionカードは、Tapionを導入している加盟店向けに発行する法人プリペイドカードとして、主に店舗の仕入れなどに利用できます。
Tapionカードのメリット
Tapionカードは売掛債権連動型になっており、Tapion加盟店はTapionを使った決済の前日までの未精算売上をTapionカードにチャージし、そのチャージ金額を利用してカード決済による各種仕入れなどに利用ができます。
加盟店の規模・従業員数に合わせてTapionカードを複数枚発行でき、管理画面でカードごとの上限設定を行ったり、カードの利用停止設定もできるクラウドサービスも提供されます。
Tapionの創造するエコシステム
Tapionとは
Tapionは、タッチ決済を市販のAndroid端末で実現する技術「Tap to Phone」により開発された国内初の新決済ソリューションで、専用決済端末の導入コストを抑えながらキャッシュレスを実現したいカフェ、カジュアルレストラン、キッチンカー、屋台、朝市などの小・中規模事業者、並びにオフィスや家庭などへの訪問販売を行なっている加盟店に向け2022年11月より展開しています。
Tapion利用イメージ
関連記事➡ 法人プリペイドカード 比較ランキング