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三井住友カードの法人カードがCO2排出量算定サービスを提供開始

VOIX編集チーム更新2023-11-17 公開2023-04-12 クレジットカードニュース

三井住友ビジネスカードの決済データに基づくCO２排出量算定サービス、三井住友銀行の「Sustana」を活用

中小企業や個人事業向けに提供する年会費無料のVisa法人カード三井住友カードビジネスオーナーズが好評の三井住友カード株式会社と株式会社三井住友銀行がビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社の協力を得て三井住友カードの法人カードと三井住友銀行のCO2排出量算定・削減支援クラウドサービス「Sustana（サスタナ）」による、CO2排出量算定サービスの提供を4月から開始しました。

三井住友ビジネスカードの決済データから企業のCO2排出量を算定し「Sustana」にデータを連携することで実現しています。

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「Sustana（サスタナ）」とは

Sustanaは企業とサプライチェーン全体のCO2排出量の算定から削減施策の立案・実行まで一連の業務をクラウド上で管理できるクラウドサービスです。

三井住友カードが発行する「コーポレートカード」「エクスプレスコーポレートカード」「パーチェシングカード」で決済したデータをもとに、CO2排出量を自動的に算定し、三井住友銀行が提供する「Sustana」へデータを連携することが可能となるため、例えば法人カードによる決済の多い、従業員の通勤や出張に伴う交通費や宿泊費の決済データから、CO2排出量の算定を行い、「Sustana」へデータ連携することができ、「Sustana」を導入している企業はScope3一部カテゴリにおけるCO2排出量の算定を効率化することができます。

サービスを利用するために三井住友カードが提供するコーポレートカードや、パーチェシングカードなどに付随したVisaが提供する法人カード利用データ等を経費精算システム等へ還元する全世界共通のサービス「Visa Commercial Format」データサービスの導入が必要となります。

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