デジタルガレージの「DGFT請求書カード払い for 請求者」とは

デジタルガレージの「DGFT請求書カード払い for 請求者」とは

DGFT請求書カード払い for 請求者 とは

「DGFT請求書カード払い for請求者」とは簡単にいうと、請求書の発行者が取引先に対して支払い方法を銀行振込ではなくクレジットカード払いに指定できるサービスです。 株式会社デジタルガレージが2023年5月25日から提供を開始しました。

DGFT請求書カード払い」との違い

株式会社デジタルガレージが提供しているもう一つの類似サービス「DGFT請求書カード払い」は請求書を受取った買い手側が銀行振込ではなくカード払いに切り替えることで、支払日を最長60日ほど先延ばしにする”買い手側の資金繰り改善サービス”です。

今回新たにリリースされた「DGFT請求書カード払い for請求者」は、請求書を発行する売り手側が支払い方法をカード払いに指定するという違いがあります。

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「DGFT請求書カード払い for請求者」は何がメリット?

「DGFT請求書カード払い for請求者」は何がメリットは?

「DGFT請求書カード払い for請求者」は売り手側である請求書発行者のメリットと買い手側である請求書受領者のメリットがあり、取引をする両社にとってメリットがあります。

売り手側(請求書発行者)のメリット

売り手側の事業者は発行した請求書の支払い方法をクレジットカード払いに指定することで、入金日が最短4~6営業日と早めることができるので資金繰りを改善できます。

そして東証プライム上場企業でもある決済代行会社の株式会社デジタルガレージから売り上げが立替払いで振り込まれるので未入金リスクも低減することができます。

買い手側(請求書受領者)のメリット

買い手側の事業者は銀行振込ではなく法人カードやビジネスカードなどのクレジットカード決済での支払いになるので、請求者が設定する支払い期日によって支払いを繰り延べできたり、カードのポイントが貯まるなどのメリットがあります。

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法人カード専門家 山本

監修者:山本克彦金融アナリスト 1976年東京都出身。某大手金融会社を独立後、15年以上に渡り金融アナリストとして活動。ライターとしては大手ニュースサイトに連載経験あり。 自身も複数会社を経営し、通算で法人カードを15枚以上作成経験あり。 座右の銘は「死ぬまでに1円でも多く得したい。」

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