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fincode(フィンコード)byGMOとは
「fincode byGMO」は、GMOイプシロン株式会社が提供するスタートアップがサービスをローンチする際に生じる決済領域の課題を解決し、さらに事業フェーズが発展するに伴い新たに発生する課題も解決できるオンライン決済インフラです。
fincode(フィンコード)はGMOイプシロン株式会社が提供
fincode(フィンコード)は GMOペイメントゲートウェイ株式会社のグループ企業であるGMOイプシロン株式会社が2022年5月よりスタートアップの決済領域の課題を解決するオンライン決済インフラとして提供しています。
グループとして10万店舗以上の加盟店に年間9兆円超(2022年3月末現在、連結数値)の決済を処理するインフラとして、システムの堅牢性や安全性に加え、幅広い事業者にとって利用しやすさを重視したサービスとなっています。
最近では、消費者が求める決済手段や課金方法などの種類が爆発的に増え、それに合わせて課金体系および決済領域を取り巻く法規制・セキュリティ基準の変化などにより、新しいプロダクト・サービスを開発する際の決済機能の実装の課題は複雑化する一方です。
しかし、スタートアップのエンジニアにとって「決済」はプロダクトのコアではない反面、プラットフォームとしてのプロダクトの振る舞いやサブスクリプション課金の実装など、ビジネス面には決済機能はとても重要なため、小さく早く立上げ・大きく育てるスタートアップのプロダクト開発スタイルにはマッチする決済インフラとして、多くのスタートアップのエンジニアや経営層からニーズをすくいあげて開発されたオンライン決済インフラが「fincode byGMO」です。
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fincode(フィンコード)のメリット
GMOペイメントゲートウェイ株式会社の連結会社であるGMOイプシロン株式会社は、2022年5月よりスタートアップの決済領域の課題を解決するオンライン決済インフラとして「fincode byGMO」を提供しています。
「fincode byGMO」のメリットとして、ECはもちろん、プラットフォーム型やサブスクリプション型の複雑でPMF達成のためのスピーディーな最新のビジネスモデルを実現するために求められる機能・性能を、BtoC・BtoB・CtoCを問わず幅広くカバーしていることが挙げられます。
特にPMFフェーズにおける「テスト環境の即時提供」「迅速なWeb審査」「決済実装未経験のエンジニアにも理解しやすいオンラインガイダンス」「開発工数を削減するSDK・UIコンポーネントの提供」などの提供により、短いリードタイムで自社プロダクトにスムーズに安全な決済機能を実装することができ、加えてオンラインでアクセス可能な開発支援アセットを豊富に提供し、決済とソフトウェア、そしてスタートアップビジネスに精通したカスタマーサクセスチームが、実装と運用をバックアップする点も見逃せません。
fincode(フィンコード)のメリットとして「スピーディーな導入」、「豊富なオプション」、「サポート&セキュリティ」が挙げられます。
fincodeはスピーディーな導入が可能
fincode(フィンコード)は、オンライン上で即時アカウントの開設が可能、所定の審査の上最短で当日中にクレジットカード決済の受付が可能と法人向けのクレジットカード決済サービスとしては、ものすごいスピード感を達成するために、以下3点の特徴あるサービスを提供しています。
すべてがエンジニアファーストの仕様
fincode(フィンコード)は、日本語での詳細な仕様書や、開発支援環境やコンテンツなど、すべてをスタートアップのエンジニアが自社のプロダクト開発に専念でしながらスムーズに決済機能を実装できるように設計されています。
- REST APIで各機能を提供
- わかりやすいリファレンスドキュメント
- 豊富なサンプルコード
スムーズなアカウント作成
fincode(フィンコード)は、書面によるやり取りや営業担当とのコミュニケーションを介さずに、最短1分のアカウント作成をするだけ。 所定の審査も一定の条件を満たした場合、申し込みしてから即時でfincodeの決済サービスをトライアルできます。
- お名前とメールアドレスのみでアカウント作成完了
- 登録後、すぐにテスト環境が利用可能
- 最短当日中で本番環境利用が可能
シンプルな料金
fincode(フィンコード)は、驚きのコストパフォーマンスも実現しています。 特に導入コストや毎月の固定費用、諸経費もかからないので、コスト面の社内調整は決済手数料だけとシンプルな判断ができます。
- 初期費用0円/月額固定費0円
- かかるのは決済手数料3.6%のみ
- 振込手数料も無料
fincodeは便利な機能・オプションを提供
多彩な決済機能を提供
fincode(フィンコード)には、日本独自の商習慣や多様なユーザーニーズに応えるための豊富な決済手段が用意されています。
- 費用は決済手数料のみ
- 多様なニーズに応えるオプションサービス
- 多彩な決済手段
サブスクリプションにも対応
fincode(フィンコード)は、複雑なシステム開発をしなくても、自社プロダクトに簡単にサブスクリプションプランを実装できます。
- 柔軟にプラン設定ができるサブスクリプション
- オペレーションコストを下げる便利な機能
設定・管理で迷わないシンプルなデザイン
プラットフォームとしての機能
fincode(フィンコード)は、プラットフォームの支払い業務もサポートしているので、面倒な登録業務などもスピーディで簡単に解決できます。
- プラットフォームとテナント間の精算業務をfincodeが代行
- テナントのスムーズなオンボーディングをサポート
- プラットフォーム用・テナント用それぞれの管理画面で運用を
サポート
fincodeのサポート体制とセキュリティ対策
安心のサポート
fincode(フィンコード)は、あらゆる決済事情に精通した、国内サポートチームが対応します。
- わかりやすいリファレンス・FAQの提供
強固なセキュリティ
fincode(フィンコード)は、ISMS、ISO/IEC 27001基準のサーバー運用で、セキュリティ面も安心です。
- PCI DSS準拠
- クレジットカード情報の非保持化対応可能
国際標準の不正利用対策
fincode(フィンコード)は、不正利用を検知する対策により、安心できる利用環境を実現しています。
- 不正決済対策として3Dセキュアの無償提供
- 無償でのチャージバック対応
fincodeの最新情報
「fincode byGMO」に「Apple Pay」機能が搭載
2023年7月18日よりGMOイプシロン株式会社が提供するスタートアップ向けオンライン決済インフラ「fincode byGMO」の決済手段として新たに「Apple Pay」が追加されました。
これにより「fincode byGMO」の利用ユーザーはクレジットカード決済やコンビニ決済等と統合されたAPIを利用して、実装・学習コストを最低限に抑えて自社プロダクトに「Apple Pay」決済がスムーズに導入できます。
「Apple Pay」はApple Inc. が提供するキャッシュレス決済サービスとして利用者がTouch IDやFace ID等の生体認証による承認のみで安全にクレジットカード決済ができるため、EC事業者は、ユーザーの入力間違いによる「かご落ち」や不正利用による「チャージバック」の発生を抑えることができます。
「fincode byGMO」に「コンビニ決済」を追加
スタートアップ向けオンライン決済インフラ「fincode byGMO」に、インターネットショッピングの決済方法としてクレジットカードの次に多く利用されている「コンビニ決済」が2023年2月6日より追加されました。
fincode のコンビニ決済は、コンビニのマルチメディア端末やレジでの払込票番号による決済ではなくスマホ決済型を使用しています。
具体的には、利用者がスマートフォンの画面上に表示される電子バーコードを対象コンビニのレジで提示して支払う方式となり、セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、デイリーヤマザキで支払いが可能、全国約4万店舗のコンビニに対応しています。
fincodeの導入企業は、ECサイト等で商品代金の支払い方法として「コンビニ決済」を購入者に提供できるほか、サブスクリプション型のサービスでカード自動引落がエラーになった際などの臨時的な代替決済手段としても「コンビニ決済」が利用できます。
fincode 「コンビニ決済」は、株式会社電算システムと連携し、株式会社ブリースコーポレーションが提供する「PAYSLE」の仕組みを活用しています。
GMOイプシロンがスタートアップ向けのオンライン決済サービス「fincode byGMO」をリリース
スタートアップが成功するために特別に設計されたオンライン決済インフラ「fincode byGMO」
GMOイプシロン株式会社は、日本市場においてスタートアップが成功するために特別に設計されたオンライン決済インフラ「fincode(フィンコード)byGMO」を2022年5月にリリースしました。
fincode(フィンコード)は株式会社LayerXやユアマイスター株式会社で運用後に正式リリース
fincode(フィンコード)は、スタートアップを成功に導くための決済サービスとして、株式会社LayerXやユアマイスター株式会社などのスタートアップが先行採用、試験運用を重ねながらプロダクトのアップデートを重ね、すべての事業者向けに正式リリースされています。
ネット完結、即時アカウント開設、最短即日にクレジットカード決済利用が可能
fincode(フィンコード)を利用したい法人などの事業者は、オンライン上で即時アカウントの開設が可能、所定の審査の上最短で当日中にクレジットカード決済の受付が可能と、法人向けのクレジットカード決済サービスとしては、ものすごいスピード感を達成しています。
試験運用でプロダクトを磨き上げているため、直感的なAPIやローコードコンポーネントなど、実装のスピードアップに必要なツールも提供されるため、自社のプロダクトに決済サービスを実装するための工数削減も実現しています。
GMOあおぞらネット銀行は、2018年7月に誕生した比較的新しいインターネット専業銀行です。 「スモール&スタートアップ向け銀行No.1」を掲げており、設立1年未満から3年目程度の創業期の法人が申し込みやすく審査に通りやすいように受け付けシステムが最適化されています。 審査必要書類は不要で会社のホームページがあればURL入力だけで申し込みができるGMOあおぞらネット銀行ですが、今ならこのページから法人口座を開設すると、VOIX独自特典を含む2つの特典があります。 会社を設立したその日でも最短即日で法人口座が開設できる GMOあおぞらネット銀行は、設立して1年未満と1年以上の法人で毎月振込手数料が20回無料になる特典の内容が少し異なります。 ※振込先がGMOあおぞらネット銀行宛てなら、振り込み手数料は無料です(上限なし)。 ▶関連記事:即日OK、法人口座を即日開設できる開設時間が早い銀行 ▶関連記事:法人口座開設の審査がゆるい、作りやすい銀行とは? 【審査なし、即日利用もOK、支払いを最長60日先延ばしできる 支払い.com とは?】 「請求書カード払い」という方法で取引先への支払いを無審査でカンタンに最長60日も先延ばしできる「支払い.com(支払いドットコム)」という新しい資金繰り改善サービスが中小企業やスタートアップ、ベンチャー企業オーナーの方に評判です。 中小企業や個人事業主は、前金を要求されたり、取引先から入金される前に支払いが必要なことも多く、仕事はたくさんあるのに手元のお金がいつもカツカツというのは良くある話です。 そのような方向けに手持ちのクレジットカードを活用して、支払日を最長60日延長できる、人気急上昇のサービスが 支払いcom です。 「支払いcom」のメリットは 何といってもこの8つです。 「支払い.com」は、”セゾンカード”でおなじみのクレジットカード大手”株式会社クレディセゾン”と三菱・三井住友・みずほの3大メガバンク系VCが出資するフィンテック企業”株式会社UPSIDER(アップサイダー)”が提供する安心できる後払い法人サービスです。
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